第58回国民体育大会冬季大会バイアスロン競技会

      2003/2/22〜24
  
  同じ京都府選手団で国体に参加しますが、バイアスロン競技は競技会場はもちろん選手団の宿舎も、スキーの選手団とは違うホテルになります。「グランドホテル藤花」が今回の宿舎でした。
  各県の選手団全部が此処に宿泊したのですが、同じホテルに宮様がお泊まりになるとのことで、ライフル銃は警備保障会社の一括管理になったほど、警備は何時になく厳重でした。

  競技は24日、自衛隊名寄駐屯地内の競技場で行われ、リレー競技ではアジア大会金メダルチームが出場した北海道チームに続いて、ユニバーシアード日本代表選手で固めた京都チームが2位に入賞。昨年に続いて2年連続優勝こそ逃しましたが、大健闘を見せました。リレー競技の個人成績も、バイアスロン競技では表彰しますが、ここでも1〜3位が北海道・4位:中井・5位:内田・7位:道上と京都勢が上位を独占。続いて行われた個人スプリント競技では、ユニバーシアード代表で大阪から参加した松岡選手が優勝。2位:小西・3位:白井と続いて、関西勢は大活躍でした。



  開会式は快晴に恵まれ、寒さも感じないし足下も雪が融けずに快適でした。例年通りスキーと合同で参加し行進を行いました。京都から橋詰理事長の奥さんと連合事務局の里村さんのお二人に、応援に駆けつけて頂きました。

  名寄市周辺市町村の旅館やホテルは何処も満杯で宿舎が取れず、連日旭川の「ワシントンホテル」から通っての声援でした。
 浦川総監督と教え子達 大谷高校OBの面々

  リレー競技の表彰で壇の下で待つ2位入賞の京都チーム、中井・内田・道上の各選手。 三人が次々に表彰状を受けました。



 出場選手全員が入賞。リレーチームの控えに回った八十島選手も、前走に起用されて参加。   大阪から参加した松岡選手は、個人スプリントで優勝。リレーで2位・個人でも全員が入賞した京都勢と、ユニバーシアード代表は大活躍。

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