日本スポーツ賞受賞












2006/1/23
 1月23日東京で、日本スポーツ賞の表彰式があり、京都バイアスロンチームが受賞しました。式には事務局の阿部敏行さんが京都から出席したほか、2003年イタリア・タルビジオのユニバーシアード大会で監督を、2005年オーストリア・インスブルックでは日本選手団コーチを務めた、東京在住の梅原弘史君が出席。

 選手では2001年のスロバキア・ザコパネと、2003年イタリア・タルビジオのユニバーシアード大会に出場した、中井俊輔選手・内田雅也選手、同じく2003年ユニバーシアード大会に参加した道上雄貴選手が出席しました。出席者にコメントを送って貰いましたが、中井君・道上君から届いたものをアップしています。


 私はこの賞がどんなものか現地に行くまでまったく知らなかったもので、いざ表彰式に出席してみてびっくり!という感じでした。受付を済ませて受賞者名簿を見ると、各競技の名だたるトップ選手がずらり。ブラウン管(今は液晶orプラズマ?)で見るだけであった選手達と同列に表彰を受けるというのは、何ともエキサイティングな瞬間でした。(中井俊輔君・談)

 いざ授賞式が始まると報道陣が山の様に待っていて、次から次へとテレビで見たことのある選手が入って来ました。森・前総理大臣をはじめとする有名な方々と共に授賞式が進行して行くのですが、目の前に起こっている事がまるでテレビを見ている様でした。(道上雄貴君・談)






 中でも今をときめく女子フィギュアスケートの浅田真央選手を目の前にして、私は恥ずかしながら舞い上がってしまいました。(ミーハーなもので…)(中井俊輔君・談)














 表彰式後、立食パーティー形式の懇親会がありました。私達京都バイアスロンチーム(別名:チームミーハー)は、初めこそ錚々たる顔ぶれに緊張していましたが、会が進むに連れ、他の出席者にはばかることなく縦横無尽に会場を駆け巡り、著名な方々ととりあえず写真撮影!次第にこの機を逃がすことなかれという気持ちで写真のみならずサインまで集める始末。。。(後になって冷静に振り返ると、少し大人気なさすぎたかなと反省しました。25歳の大人が15歳の中学生に対して舞い上がっている様は、客観的に見ると何とも滑稽な絵だったと思います。)

 懇親会ではそんな調子だったので、立食パーティーだったのですがまったく何も口にせず、一通り回り終えてさぁ食べようかなと思ったときには、中締めになってしまいました。

 ホテルの好意?で中締め後も食事を摂らせてくれたので、給食を食べ遅れた小学生みたいに居残って食べていました。その間、日本近代五種バイアスロン連合の菊池氏と談笑したりで、気づいてみれば我が京都バイアスロンチームは出席者中最後の退席でした。(中井俊輔君・談)















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