「かじや村便り」   http://kajiyamura.jp/   2015年10月
 
 コシヒカリの前半の刈り穫りが終わり、次の滋賀羽二重糯までしばらく間があるので、3日は朝5時半に家を出て、孫の「ゆうな」の運動会を見に安城まで行って来ました。
「ゆうな」は運動会の直前に水疱瘡に罹ってしばらく登園出来なかったので、お遊戯の練習などが出来なくて心配していましたが、元気いっぱいな様子で安心しました。
 3月生まれということもあり年中組では一番小さくて、何時も隊列の一番前にいるのですが、開会式では一番端っこの列。これは写真を撮るのには絶好の位置でした。
 徒競走では隣の男の子がフライングし、そのまま走ったので1番にはなれず。しかし走りっぷりは良かったので、体力がつけばいいランナーになるでしょう。
 翌4日田中神社で、祭りの折りの馬の装束の付け方などを中心に、伝統を引き継いでいく試みが始まりました。神社の改築などハード面は頑張って整備したのですが、今回はソフト面の強化を図ろうと言う分けです。佐千夫は小学校6年生の時から、3年毎に巡ってくる南市区の渡し番に、毎回「使発走(すばし)」でご奉仕している事もあって、お声が掛かりました。
 私は平成17年と20年に、大総代として神社の改築に携わっていたことに加え、我が家で馬の装束を持っている事もあり特別参加しました。実演に使った馬の装束(明治31年製)が我が家の持ち物という事もあって、佐千夫は熱心に取り組んでいました。
 月決めでお送りしているお得意先には、先月はコシヒカリだけをお送りしたのですが、今月は何時ものように早生のコシヒカリと、中生のこしいぶきの2種類を送りたくて、少し早めに刈り穫りました。 圃場は乾いていたし天気は良いし、収穫作業は極めて順調に終了。我が家のコンバインは古くて袋取り仕様なのですが、籾はフレコンで抜いてトラックで運び、乾燥機にもフォークリフトで吊って張り込むので、作業自体は特に重労働ではありません。 此処は道路を挟んで、向かいに中央ユニバーサル子供園があります。この圃場にはレンゲの種を蒔いて、春先には子ども達に遊んで貰えるようにしたいと思っています。
 
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