「かじや村便り」    http://kajiyamura.jp/   2018年2月
 1月23日に酒米を出荷。10月22日の台風でハウスのシートを飛ばされたのを知って、預かるからと言って下さったお得意先農家があり、11月半ばから2ヶ月余り置かせて頂いた山田錦と玉栄を合計4パレット、トラックに積み込みました。
 明くる24日の夕方、4時過ぎから降り出した雪は夜中には大雪注意報が出て、25日には朝6時半から通学路の除雪に出掛けました。1日違いですが、酒米の出荷が無事済んで本当に良かったと思っています。
 25日から降り続いた雪は一時は屋根雪が50p程になり、26日には大雪警報が出て昨年の二の舞かと心配したのですが、27日には陽射しが出て来て絶好の除雪日和。
 小学校の正門・北門からの通路を除雪したり、通勤・通学用の歩道を駅まで除雪したりで、日によっては夕方まで終日バックホーで、南市の区内を走り回っていました。
 27・28日には昭和59年に渡航前講習を担当した第19回派米農業研修の後輩が、和歌山のOBが幹事をして同期会をするので出席して欲しいと言ってくれ、和歌山へ。
 2月7日には大阪で行われた近畿・東海・北陸地区の営農研究会に参加。こちらも会合を主管した大阪府国際農友会の組織再建に関わっていたので、懇親会では乾杯の発声を頼まれました。10・11日には平成元年に講習を担当した第25回派米農業研修の後輩から、石川県のOBが幹事をするのでと参加要請が有り、昨年12月に続いて金沢へ。2月は毎年こんな楽しみな会合が一杯あります。
 雪は2月に入ってからはそれ程降らず、早朝の通学路除雪は殆ど不要でした。それでも子ども達の通学路には、市の除雪車が積み上げた雪があちこちに残っていて、秋に鉄工所で作って貰ったバケットをフォークリフトに装着し、排雪に走り回りました。
 稲荷神社の北側だとか、空き家になっているかと思われる住宅の北側には、日差しが届かないので踏み固められた雪が溶けずに残っていて、先ずはバックホーのバケットで排雪し、後はリフトのバケットで。
 写真は都市計画道路西側の歩道ですが、大雪の降った時には東側を除雪し、もう降らないだろうと18日には西側も排雪。田圃の雪は殆ど溶けて無くなって、春は直ぐそこまで来ている様な陽気です。
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