第2回派米農業研修生 同期会











2012/11/12(月)・13(火)
         
 4年ごとに開いている第2回派米農業研修生の6回目の同期会を、三重県の湯の山温泉・グリーンホテルで開きました。参加者は夫婦で参加の5名を含めて34名でした。3時から受け付けというのに早くからぼちぼちと集まった仲間は、あらかじめこの事を見越して、幹事の草川君が1室確保しておいてくれ、早くも宴会が始まりました。最初の写真は決して2次会のものでは有りません。いわば食前酒みたいな会合でした。
 湯の山温泉は温泉の泉質が非常に良く、しかも御在所岳は紅葉のシーズン真っ最中。ホテルには入浴客も含めて平日とは思えないほどのお客さんでした。早く到着した仲間はロープウエイで、17名が御在所岳へ登ってくれましたが、天気も良く眺望がきいて、素晴らしい紅葉を堪能してくれたようです。

 6時から宴会。幹事を代表して平井が挨拶をしたあと、176人の仲間のうち既に亡くなった18名の物故者を偲んで黙祷を捧げ、参加者を代表して福島から来てくれた神長倉君が挨拶。
 浪江町の神長倉君の家は福島原発から13qだとか。何時になったら家に帰れるのかと言う不安を抱えての生活を語ってくれ、一同やりきれない思いで聞いておりました。何とか頑張って生き抜いてくれる事を祈るのみ。何か我々で少しでも支えてやる事が出来たらと思っております。
























 〆の挨拶はカナダ・バンクーバーから来てくれた江崎君にお願いし、次回は4年後に福島で開催する事を約して、宴会はお開きにしました。福島から今回来てくれた、津守・神長倉両君にバトンタッチです。




 朝食の後、ゴルフ組は7時に出発。9時にはマイクロバスと4台の自家用車に分乗し、伊勢神宮へ向かいました。何人かずつに分かれて三々五々お詣りしたあと、「おかげ横町」でお土産を買ったり昼食をとったりし、マイクロバス組は1時に神宮前を出発。宇治山田駅で解散しました。




























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