畜産シンポジューム・営農研究会

2004年12月3日(金) 奈良県橿原市 橿原観光ホテル 

  国際農業者交流協会主催の畜産シンポジュームが開催されました。講師はDALUM KORINTH (ACADEMY OF AGRICULTURAL BUSINESS) の Niels Erik Schmidt Jespersen 氏。写真は講演の後の質疑応答。コーディネーターは奈良県国際農業者交流協会の井上源一会長です。



  質問の口火を切ったのは米2・5回生で、
養豚業を営む中上和幸OB。



 司会進行は米1・S46の樋口 一OB。
 米2・3回生で東大教授の樺島郁夫OBの著書を紹介して、井上会長の閉会の挨拶が閉めとなりました。

営農研究会・懇 親 会

  畜産シンポジュームが終了後、奈良県国際農業者交流協会の営農研究会が行われました。事前に米2・28回生の西岡英史OBから打診され、研修生事業と最近の研修生に付いて私が話をする事に成っていました。少し早めに出掛けてシンポジュームの写真を撮ったのですが、この営農研究会を含めて当たり前ですが私自身の写真は有りません。
  講演が終わって左の写真の様な花束を頂いて、司会役の西岡君からの紹介で初めて、和歌山講習の終焉と永年の講習担当に対するねぎらいだと分かった始末。続いて行われた懇親会も、まるで私の為の慰労会の様相で、研修生が次々に思い出話を披露してくれ、居合わせた県庁や農大の先生には「羨ましい…」と言われてしまいました。
  懇親会の司会進行も樋口OB
  乾杯の音頭は奈良県畜産会・野瀬芳松会長。


  米2・8回生、大喜多和善OB宅で研修中のインドネシア研修生 : ハディ 君
 米1・S44(19回生)、水田恵一郎OB宅で研修中のインドネシア研修生 : カシオノ 君
 


  二人とも非常に熱心に研修中との事で、日本語もかなり旨くなっていて、挨拶の後、「乾杯」と「上を向いて歩こう」を唄ってくれました。


  米2・28回生の西岡英史OBと井上会長、29回生の大原正幸OB
  H7年度ドイツ派遣の吉川将之OB、米1・S46(21回)の樋口一OB、米1・S63の吉川信也OB


 米2・15回生の今西康彰OBと福田順一OB

 米2・9回生の辻 宗広OBと8回生の大喜多和善OB

  研修生:カシオノ君が「すき焼きが大好きだが、余り家では…」と言ったもので、農場主の水田OBが大笑いをして弁明。


  最後にご挨拶頂いた講師のエリックさんと、通訳をお願いした交流協会・情報交流課の窪田さん。
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