和歌山講習

group-jj 帰国    2003/6/11

 第36回米国派遣農業研修生・group-JJが帰国しました。例年通り成田空港に出迎え。和歌山講習を一緒に担当した藤井君も、仕事の都合を付けて駆けつけてくれました。2年前に送り出した若者の成長ぶりを見るのは楽しみではありますが、こちらの年齢を思い出させてくれる瞬間でもあります。






 例年その夜は、講習所ごとに分かれて飲み会。研修生の本音が聞ける絶好の機会にもなります。


 明くる日は朝から実績検討会。帰国した研修生と交流協会・我々講習担当者の反省会です。


 どうしたら渡航前の研修生が、真剣に英会話を勉強しなければヤバイと気づいてくれるかと言う質問に、奈良の宮前君の出した回答は、「農場で農場主から叱られて本当に怖かった。あの様な場面を動画にとって是非みんなに見せて欲しい」という物でした。

 続いて講習担当者と研修生のリーダー達が、研修を振り返る反省会。

 夕方から、主務官庁である外務省・農林水産省、アメリカ大使館などから、来賓をお迎えしての帰国歓迎会。

 多忙な公務の合間を縫って、大分県選出の重野衆議院議員も駆けつけて下さいました。実は我々同様農業研修のOBで、私とは同じ昭和42年の渡米。重野議員は米国1年制でした。


 4人の講習所長を代表して、秋田講習の岩井所長が歓迎の挨拶。乾杯の音頭は長野講習の早藤所長。

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