平成15年度欧州派遣農業研修生・流山講習所

 千葉県流山市の流山青年の家で行われている欧州講習に、10月25日の夜から3泊4日の参加をしました。26日夜は、欧州からの農業研修生が3名来て、現地の事情を達者な日本語で説明。とても春から半年だけの滞在とは思えませんでした。

  27日は恒例のハイキング。欧州講習を埼玉県の鶴ヶ島市で行っていた頃も、秩父の山に出かけましたが市街地は歩けず、山の麓までは電車の乗り継ぎで行ったものでした。流山も事情は余り変わらない大都会なのですが、幸い20分も歩けば江戸川に出ます。川の堤を歩けば自動車と出会うことが無くて、格好のハイキングコース。行き先は「矢切の渡し」から葛飾・柴又・帝釈天と来れば、これはもう完全に「車寅次郎」の世界。

  28日には、全員揃われた語学先生の教室におじゃまして、それぞれ写真を撮りました。

  左の写真は講習スタッフ。但し写っているのは28日の朝に滞在していた者のみ、という注釈付きです。

後列  小林(  ) 清水(協会職員) 先崎(  )
前列  由利(H4:ドイツ) 椎橋:講習所長(H1:米2)


 隣には立派な流山市総合運動公園があり、400Mトラックも有るのですが有料。他には適当な場所もなく、屋内の朝トレが多くなります。その体育館も、他の宿泊団体の安眠を妨げるからと、6時からしか使わせて貰えません。


 スイスとドイツの研修生を囲んで、現地の実情を聞いています。ドイツ語混じりの日本語で。




 27日:ハイキング 出発前の記念撮影は、朝6時。





 「矢切の渡し」を渡ると帝釈天は目の前。







 門の前で解散をかけると、殆どの者は門前町の方へ。お寺にお参りをした者はほんの数名でした。







 食堂と夕食・朝食



 語学の講義。始まったばかりなのにもう、居眠りをしているのんきなのも居て、シャッターチャンスに苦労しました。
佐藤先生とスイス派遣予定の研修生達

荒川先生とデンマーク派遣予定の研修生達

井上先生とドイツ派遣予定の研修生達

西村先生とオランダ派遣予定の研修生達


寺島先生とスイス派遣予定の研修生達


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