惣社神社で巨木伐採













2019−7−27〜28

 27日.まさかこんな雨降りにと見に行かなかったのですが、買い物に出掛けた美代がやってたよと言うので、カメラを持って大急ぎで惣社神社へ。既に一番上の部分は伐られていて、トラックの上。私が行った時にはその下の、根元の部分を伐り倒す所でした。
 巨大なクレーン車の吊り上げ能力は2.5 t なのに、伐り倒している部分は5〜6 t は有りそうとの事。ワイヤで前方から引いて倒す予定。しかし予想以上にあっけなく倒れたものの、幸いな事に木は3.5 t 程だったようで、無事吊り上げられました。
 枝は枯れていなかったので、まだまだ大丈夫じゃ無いかと思っていたのですが、伐り倒したタブノキの根元には大きな穴が空いていて、ちょっと驚きでした。













 28日、朝から薄曇り。今日は雨の心配は無くて、しかもカンカン照りにもならず、絶好の日和でした。作業は完全分業。木を伐る人、クレーンを操作する人、その補助で動く人、夫々がこの作業の為に集まって貰った面々でした。
 普通に伐ったのでは、神社の奥の方へ傾いている樹を手前に倒すのは難しいと見て、バックホーを中に入れて引っ張っておいて、クレーンでチェーンソーを持った作業員を吊り上げて、これから伐る巨木の上へ。クレーンで吊る準備が終ると、後は根元を切るだけなんですが、切り口の方向を間違うと倒れる方向が変わって仕舞うので、これも技術ですね。
 作戦通りピッタリと予定した方向に倒し、更に半分に切ってからクレーンで吊って出しました。
















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