平成18年11月25日
滋賀国農協会員各位
滋賀国農協会長 平井 貞夫

滋賀県国際農業者交流協会 平成18年度総会について

 11月に入っても雨が降らずに暖かく、外仕事には絶好の秋晴れが続いていましたが、流石に中旬から時雨れ始めてせっかくの総会が、初めて屋外での開催を計画したのに雨にたたられるかと心配致しました。幸い曇天ながら夕方まで降られることもなく、会員の多くの方々にマキノ高原温泉「さらさ」で汗を流して帰って頂く事が出来ました。
 18日の総会では、滋賀県体育協会会長として琵琶湖大学駅伝にご出席の合間を縫って、前知事の国松善次氏にもご参加頂きました。お会いしてからその場でお願いして、ドイツ研修の思い出をお話頂けないだろうかと申し上げたところ快くお引き受け頂き、大阪府農林部時代にドイツへ行かれた経緯や、そこで得られた体験から滋賀県の、「環境こだわり農産物」生産のお考えが出てきたこと等をお話し頂きました。
  昼食後は会場を移してのビンゴゲーム。賞品はそれぞれに持ってきて頂いた農産物などで、物々交換の様相もありましたがこれが発展して、一般の方を対象に収穫祭等を開くことが出来たら等と考えております。
  初めての試みとして、家族同伴で楽しんで頂ける様に会場を設営しましたが、当初の予想に反してマキノピックランドには既に果物は何もなく、この点は申し訳なく思っております。グランドゴルフや温泉を楽しんで頂いた方も多く、たまの休日に家族を置いて会員ご自身だけが出掛けることは難しいので、今回の総会は良かったという意見も有りました。欠席された方も次回は是非、ご家族同伴でご参加頂きますようご案内申し上げます。
    
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