滋賀県国際農業者交流協会-06総会






2006/11/18 (土)
 開催が延び延びになっていた平成18年度の総会を、ようやくマキノピックランドで開催しました。当初立案中は非常に天気が良くて、こんな調子では冬になるのかなと心配なほど。此処は元々マキノ栗園と言っていましたが、近年はブドウ・梨・リンゴ・ブルーベリーと色々な果樹を栽培していて、入園者も多くなって非常に楽しい総合果樹園のかたちをしています。(上のタイトルバックの写真は、総会の後で皆で行ったマキノ高原温泉「さらさ」の、後ろに広がるマキノスキー場です。)
 ところが11月初旬からこの地方特有の、弁当忘れても傘忘れなと言われる「高島時雨」の時期になり、一雨ごとに寒さも増してきてしかも天気予報は下り坂。とてもバーベキューどころでは無いと判断し、レストランでの食事をはさんで総会とビンゴゲーム大会をしました。
 初めての試みとして、家族も一緒に楽しめる様な場所で総会を開催しましたが、4人が家族と一緒に来られ参加OBも例年よりかなり多くて、楽しい一日でした。琵琶湖大学駅伝に滋賀県体育協会会長として参画しておられる前知事の、国松善次OBも初めて参加されましたが、駅伝の閉会式に間に合うようにと総会の途中で退席されました。次回は是非ゆっくり、皆と交流して頂ける様願っています。

 国松OBは11時45分には退席して、大学駅伝の閉会式に向かわれる予定とお聞きしましたので、議案審議の前にご挨拶を頂きました。前もってお願いしてあった訳ではないので、「どうも会員は、国松さんがOBだと言うことが半信半疑の様なので、ドイツで研修されていた頃の思い出を…」とお願いしたのですが。
 当時、大阪府農林部に勤務されていて、農林行政の立場からドイツ農業を体験された事が、後に滋賀県知事として全国に先駆けて、「環境こだわり農産物」の生産を、県の農業の中に定着させる切っ掛けになったとのお話でした。
















 ビンゴゲームの賞品は、会員それぞれが持ち寄ったもの。お互いに持参した品物の物々交換会の様相でしたが、これが発展して会員の収穫祭が開ければと考えています。
 それぞれ持って来て貰った賞品を各自で説明して貰い、ビンゴになって貰う時の参考にして頂きました。


ビンゴの器具操作も、一番先にビンゴになったのも、前田OB一家でした。
 


 それぞれ貰った賞品を手に記念撮影。










総会が終わって近くのマキノ高原温泉「さらさ」へ行きました。内部は撮影禁止なので、駐車場で記念撮影。
 

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