滋賀県スキー連盟 70周年記念式典

2003年11月2日   
 大津プリンスホテルで行われた式典に、京都府スキー連盟から会長・副会長・理事長と共に出席しました。総勢180名の出席のもとに盛大行われ、顔見知りの大勢のスキー仲間との楽しい一時でした。当初は予定に無かったのですが、滋賀県の記念式典だから一緒にどうですかと田中会長にお誘いを受け、何時も通り会長のお抱え運転手?として出席。実は田中会長も安曇川町在住なのです。
  私が安曇川の人間だと知っている何人もの人から、しかし平井さんは何で京都府の役員なの?と言う質問。スキーは京都の大学に行ってから本格的に始めたので、滋賀県ではスキー選手として認知して貰っていなかっただけなのですが。
  これが京都の行事なら食事もそこそこに会場を走り回って、もっと一杯写真を撮って京都府スキー連盟のサイトにアップするところですが、ちょっと遠慮してごくごく良く知っている方だけを撮しました。決して大津プリンスホテルの料理が、素晴らしく美味しかったせいだけでは有りません。
  私のホームページの方に載せているのもその為です。フラッシュはわざと使わずに撮っていますので、多少写真がぶれているかもしれません。これは内緒で撮す為ではなく、広い会場で奥の方まで撮すためなのですが。
  載せているのはこの日同席して名刺を頂いたり、何十年来の知り合いだったりする方だけですので、勝手に写真を掲載しても叱られないと思い、許可無くアップしております。
  感謝状の贈呈:感謝状を受けられた近江鉄道観光部長の大日翼氏は、姉の嫁ぎ先・萬木綱商店のお隣さん。まさか観光部長になって居られるとは知りませんでした。箱館山スキー場で2つの大会をさせて貰っており、直ぐに会長・理事長を紹介しました。
  アインズ(株)の山元泉氏。企業が選手の支援を受けにくくなっている最近の風潮から見れば、アインズ(株)のスキーチームは羨ましいほどの選手を抱えて居られます。リレーで4位に入賞した国体も、今年は優勝できる戦力が整った様です。
 朽木村おこし公社。朽木スキー場は私の家から見えるのです。新雪が降って天気が良いと、それから滑りに行っても大満足して帰れる程の距離に有ります。
 功労賞:青谷武氏 我が安曇川スキースポーツ少年団の団長です。この後の祝賀会では、古希の祝いも受けられました。お隣は元・東レスキー部の荒木保次氏。
 平山嘉之氏は元・滋賀県スキー連盟会長。娘さんが私の大学のスキー部の後輩なので、とりわけ親しくさせて貰っています。
 高校時代、体育を教わった広井啓先生のお名前も有りましたが、お見えになりませんでした。
  記念講演は野沢温泉スキースクール校長で、インスブルック・レイクプラシッド両オリンピック代表の片桐幹雄氏。青谷団長と30年近く、スキースポーツ少年団のコーチをしてきて、「スキーが好きな子供を育てるのが基本」と言う、共感することの多い講演でした。
  片桐幹雄氏の父・匡氏は、長野県スキー連盟の会長でも有りますが、昭和12年、滋賀県伊吹山スキー場で開催された第1回全日本スキー選手権・少年の部の覇者。ご縁は深いのです。
  全日本スキー連盟理事:松井貞彦氏。個人的には昭和45年頃からなので、私は30年以上、お世話になりっぱなし。
  琵琶湖バレイ社長:小川隆氏。実は佐千夫が毎冬アルバイトでお世話になっております。
  山口県スキー連盟理事長:亀岡克彦氏。一昨年夏の羅漢山ローラースキー大会にSAJからの派遣でTDを務めました。とても暖かいもてなしを受けた、忘れられない大会でした。
  田中会長は、現役選手の頃から一緒に滑った仲間の方が多く、スキー連盟の役員としてのお付き合いも永くて、顔の広さはさすがでした。
  兵庫県スキー連盟会長:山内潤三氏。元々滋賀県で教鞭を執って居られ、滋賀県のスキー指導員第1号だとか。右側の平山さんとは、その頃からのお付き合いと見受けました。
  京都府スキー連盟会長:田中英一氏。9月の天橋立ローラースキー大会で安曇川高校の和田選手が、成年・少年通じての最高タイムで優勝したことを話されました。
 京都府スキー連盟理事長:浦川義博氏。全国高体連の総務部長を務める浦川先生は、京都府スキー連盟の顔です。
  田中会長と片桐幹雄氏。ジュニアの育成に心を砕かれた時期が永く、田中会長は片桐氏と話が弾んだ様です。
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