五十嵐家新築工事











  佐紀子達が二世帯住宅を建てる事になりました。ご両親の桜井(愛知県安城市)の家が道路拡張工事で立ち退き対象になり、佐紀子達の入っている社宅(岡崎市)も近々退去しなければならず、それなら裕大が小学校に入学する前にと、一緒に住める二世帯住宅を計画した様です。
2009/3/28 (土) 引越
  桜井のご両親の家は歩いても5分ほどの距離で、14日には既に同じ町内にある新居に移っておられました。佐紀子達の方は3月末までに引き払わなければならないとの事で、勤務の都合で学校が春休みになるのを待ってこの日が引っ越し。マンションの3階から二世帯住宅の2階へと云う移動は、プロの運送屋さんでも大変だったかと思います。最後に禎裕君・佐紀子と私も手伝って6人掛かりで引き上げ、ベランダの窓から入れた大型冷蔵庫は非常に重くて、流石のプロも諦める寸前でした。終わったのは深夜の11時でしたが、幸い天気にも恵まれ無事に終えられてホッとしています。







  実は引っ越しは28日には終わらなくて、31日に残った荷物を再度引っ越しました。荷物を積み終えて裕大は、トラック後部のリフトの操作を教えて貰い、自分で何度もやって見て大喜びでした。
  4時半頃には出ていったのに、暗くなるまで帰って来ないので可笑しいと思ったら、荷物を降ろす時にも裕大がリフトを操作して、お陰で余計に時間が掛かった様です。



2008/12/22 (月) 内装工事
  この日は毎年の様に、年末になってお歳暮に伺うという名目で、孫の裕大に会いに行って来ました。建築中の新居はかなり出来上がっていて、3月の完成が待たれます。

















2008/11/17 (月) 建前
  佐紀子達が二世帯住宅を建てるというので、美代と上棟式に行って来ました。
  何日も前から天気予報ばかり見ていましたが、予報が良い方に外れ我が家をでる時から雲も無く、風も無くて暖かく素晴らしい秋晴れに恵まれました。
  お祝いに持っていく赤飯は、我が家で穫れた滋賀羽二重糯の新米。佐千夫のウエイトリフティング部の山田先輩(山田旭堂)が、早朝から蒸し上げて作ってくれたものです。
  上棟式と内祝に使って頂く純米酒「かじや村」は、吉田酒造へお寄りし専務の肇君に冷蔵庫から出して頂いて、コンテナに入れたまま持って行き箱詰めしました。
  高速道路は空いていたのですが、降りてから少し混んで、12時過ぎに到着。既にかなりの部分が組み上がっていて、夕方までに垂木まで打ち終わりました。









  五十嵐邸の工事は、地元安城市の株式会社安水建設。施主は娘婿の禎裕君です。工事の進捗状況については、安水建設さんのホームページに載せて頂いております。
  3時の休憩で初めて内部に入ってみました。柱は全て東濃檜。床板は米松合板で厚さ28mm.。垂木が全て芯持ちだったのには感動しました。間伐材などの小径木を、丁寧に製材して使っておられるのかと思うと、山を大切にしておられる企業姿勢が分かって、嬉しくなりました。



  動作機構などは聞いていませんが、免震装置だそうです。




























  記念撮影をしたあと、上棟式が行われました。










  施主の禎裕君が、「段々と寒くなって来ますが、事故などの無いよう安全に工事を進めて下さい」と挨拶し、乾杯をしました。



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