バスケ-高野山旅行


2010/11/16(火)・17(水)
  昨年5月、高島・朽木を案内したOB旅行が好評で、来年も1台の車で行けるこのメンバーで旅行しようと言われ、それなら一番よく知っている和歌山を案内しますと決めていました。昭和54年から派米農業研修の渡航前講習に、和歌山県かつらぎ町の紀北青少年の家で、毎年秋に半月・春に1週間を過ごしていましたので、高野山周辺の魅力は知り尽くしています。慈尊院から180町の町石道だけでも、研修生を連れて20数回参拝登山していますので、普通の観光案内には出てこない素晴らしい景色を、皆さんに是非味わって貰いたかったのですが、少し遅かったものの幸い天候に恵まれ、息を呑むような紅葉にも出会えました。
  出がけにモタモタし、おまけに通い慣れたハズの道で左折場所を通り過ごし、宿をお願いしていた高野山・報恩院に着いたのは午後7時。ご迷惑をお掛けしましたが、美味しい精進料理に時の経つのを忘れて話し込んで仕舞いました。明くる日は高野龍神スカイラインを通って龍神温泉。日本三美人の湯に四美人を案内するのは良いのかなあと言いながらのドライブ。行き帰りの紅葉は、日頃の疲れを吹き飛ばすのに充分過ぎる程でした。来年、もう一度行きたいと言うのが全員の意見でした。
真田庵の隣に出来た蕎麦屋さんは、昼の分は売り切れでした。



日差しのある内にと出掛けた、四郷のつるし柿。






「ニコニコ仲睦まじく」と家庭円満を願って、外側に2個ずつ内側には6個の柿が…。






九度山に戻って、派米農業研修の後輩・藤井栄一君の柿を試食。
お土産に貰った柿の他に、宅配便でも送って貰えるよう頼んで来ました。



春先の寒波にやられ、例年になく奇形の柿が多いとの事でした。

奇形の柿を面白がって、浅井さんがお家へ持って帰られました。

その柿を、こんな風に加工してくれた、お孫さんの作品の写真が届きました。
【 今日孫が来て、とてもよろこんで遊んでました。 】
【 子供の着想っておもしろいなとおもったので、添付します。 】
【 製作と撮影は、5年生の「くるみ」です。 】




高野山の大門に着いた時には、すっかり日が暮れていました。

泊まりをお願いしたのは、スキー部後輩の山口文章君が副住職を務める報恩院。







高野山・根本大塔





高野山金剛峯寺の前で



高野龍神スカイラインの紅葉には、息を呑む思いでした。







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