バスケ-朽木旅行











2009/5/20(水)
  20・21日の両日、バスケOBの先輩や後輩6人を2台の車に分乗して貰い、高島から朽木を案内してきました。天気予報では20日の晴れ時々曇りから21日は曇り時々雨と下り坂。しかしながらこの上ないほどの好天に恵まれ、最後の行程の蕎麦屋さんでの昼食が終わって、外に出ると雨が当たり出しましたがそれもしばらく。結局雨らしい雨には遭わず全行程を案内する事が出来、とても喜んでいます。来年もこの顔ぶれで、秋の高野山四郷の串柿を見に、和歌山方面へ…と既に決定しました。
  高島市高島畑地区の棚田。「日本の棚田100選」にも選ばれています。


  昼食は、高島市朽木村井の「はせ川」さんにお願いしてありました。得意先農家で朽木市場の横井真一君に紹介して貰ったのですが、「イワナの刺身」「とち餅の揚げ出し」「古代米入りご飯のとろろ掛け」等、珍しくてしかも美味しい料理に大満足でした。
  因みに、お店で使われている古代米は赤米・緑米・黒米の三種類でしたが、横井君が作っています。
横井君の古代米は美味しいだけでなく、圃場の稲の姿も非常に綺麗で、一見の価値が有ります。


  高島市朽木生杉地区のブナの原生林。


  おにゅう峠付近の地層。




  泊まりは高島市朽木柏にある、「グリーンパーク想い出の森」。

2009/5/21(木)
  朽木岩瀬にある曹洞宗の古刹・興聖寺の、 「 旧秀隣寺庭園 」。 室町時代に造られた足利庭園として有名です。ご住職の森泰翁先生は、昭和41年11月から42年3月まで、臨時講師として勤務した安曇川中学校でご一緒でした。毎日朽木からバイクで通っておられ、とてもお元気な先生でしたのでお会いできるかと楽しみにしていましたが、残念ながら昨年亡くなられたそうです。










  高島市田中にある田中神社では、改修工事が完了し竣功式 (神社関係では竣工式とは言わず、この字を使われる様です) が済んだばかりの境内を見ていただきました。神饌所は外から眺めただけでしたが、宮司さんにお願いし鍵を借りて、神輿蔵の扉を開けて神輿も見ていただき、石階 (キザハシと読みます。石段の事です) では新しく付けた手摺の前に並んで、記念撮影をしました。






  高島市鵜川地区にある四十八躰仏。






  旅のお仕舞いは、昼食に頂いた大津市志賀町八屋戸にある 「ほうらい」 の天ざる蕎麦。
蕎麦も天ぷらも非常に美味しいので、是非みんなに食べて欲しかったのです。




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