中本乗馬倶楽部 訪問記

  10月27日から派米農業研修・西日本講習を手伝いに、湯布院の青年の家に行っておりましたが、29日に講習の都合を付けて、福岡県福間町の中本教一・千鶴子夫妻の処へ行ってきました。
  教一君は私の3年下、千鶴子さんはその1年下で、どうしても将来は馬を飼いたいと言って途中退部したのですが、見事にその夢を九州で実現していました。
  中本乗馬倶楽部はこの「久末ダム」の対岸に見える、写真では中央上部の白いトレーラーや家がそうです。
  道を挟んでダムの反対側には、テニスコートや野球場が整備され、その向こうには戸数130戸ほどの団地が出来ていて、10数年ぶりに行ってすっかり変わった景色に、迷い掛けました。


 講習の事も気になって、夕食をご馳走になったら湯布院に帰る積もりだったのですが、すっかり話し込んでこの夜は泊めて貰いました。



 
 1男2女に恵まれ、3人がそれぞれ乗馬と関わっての生活。中本乗馬倶楽部には現在26頭の馬と、馬の世話をする何人かの研修生が住み込みで働いています。
  2人ともすっかりジイちゃんバアちゃんです。この日は山口県に住んでいて、大阪に出張した長女の息子・颯クンを預かっていて賑やか。普段は所帯持ちの長男・譲クンも次女の雅子サンも別に住んでおり、乗馬倶楽部には通って来るとか。
  千鶴子さんは草木染めをしているとの事でした。
 







 乗馬倶楽部の建物には、国体などの表彰状がぎっしり飾られていました。リボンは馬に与えられる物だそうです。









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