大峰山参拝登山-08










  15日にお墓参りが終わって16/17日、綱孝・綱次・聡一郎の甥達3人と大峰山に参拝しました。天気が心配されましたが、それまで度々出ていた奈良県五條市周辺の大雨警報も、洞川や大峰には余り雨をもたらさなかったようで、「お助け水」も殆ど枯れていました。
  泊まりをお願いした西清旅館では、池に流れ込んでいた谷川からの山水が枯れ、夜中に池の鱒が酸欠で全滅したほど、何処も水不足でした。


  此処で食べ始めたので天ぷらが写っていませんが、これが16日の夕食です。

  通常ならこれが宿舎での朝食になりますが、山から帰って昼食に戴く料理です。











  早朝6時に宿舎を出て、陀羅尼助発売元「松谷清造本舗」の出店で、旅館から持参したおにぎりの朝食を食べるのが例年のコース。

  三男爺さんに入れて頂いたお茶を飲んで、1年ぶりのお山でしばらく世間話。

  今年は三男爺さんに写真を頼まれました。108度登山された三谷さんに頼まれて作られた記念板が、この様に出来上がりましたとお知らせする為に、写真を撮って送りたいのだとの事でした。







  登り始めてしばらくして、元気の良い若者達に追い抜かれました。「お助け水」で追いつき「西の覗き」で再び追いつき追い越し、山頂の「大峰山寺」で又一緒になりました。
  泉大津から来たと言うこのグループ。突然にメールが回ってきて早朝3時半に集合し、全員初めてお山に来たのでカメラの用意も無いとのこと。代わりに記念写真を撮って送って上げる事にしました。私達が護摩を焚いて頂いている間に、裏の行場も回ってきて大満足の様子でした。





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