大峰山参拝


 修験道の聖地・大峰山にお詣りして来ました。以前は南市区の鴛鴦講の人達と登っていたのですが、段々と私の親戚の者の参加が増え、近年は親族だけでお詣りをしています。最初にお詣りしたのは中学2年の時で、昭和30年以来毎年登っていますが、京都で過ごした学生時代と、アメリカでの派米研修の前後に10回は抜けていますので、多分今年で45回目のお山になります。
















 平成12年に大本山の龍泉寺から大先達の位も頂いていますので、本来なら頭には頭襟(ときん)を付け鈴懸(すずかけ)を着て、結袈裟(ゆいげさ)を掛け最多角念珠(いらたかねんじゅ)と錫杖(しゃくじょう)を持ち、螺緒(かいのお)や引敷(ひっしき)を腰に付け、手甲・脚半(てっこう・きゃはん)の白装束、山伏姿でお詣りすべきなのでしょうが、何時も背中にはリュックサック・腰にカメラバッグを付け、25年前に購入した登山靴を履いて登っています。




 
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