2005/2/21〜26

 岩手県安代町を中心に行われた、第60回国民体育大会冬季大会スキー競技会「岩手りんどう国体」に、京都府選手団総務として参加しました。16日夜9時に京都を出発した京都光華高校のマイクロバスが、監督を務める村上修士君の運転で安曇川駅に10時過ぎに到着。浦川義博総監督と7名の選手達を乗せ、3時間おきを目処に交代で終夜運転。北陸自動車道・磐越自動車道・東北自動車道を通って17日の昼前、無事宿舎の「カントリーハウスtheせき」に到着しました。此処は7年前の「いわて銀河国体」の時にもお世話になった宿舎です。
 開会式や大会会場では、スキー場でしかなかなかお会いできない先輩や友人・知人に会えるのも楽しみです。入場行進前に、山口県選手団の池田会長・亀岡理事長にご挨拶。羅漢山ローラースキー大会でTDを勤めて以来、懇意にして頂いています。
 滋賀県選手団が入場行進に向かいます。
スキー連盟会長の中江正明団長は良くお目に掛かるのですが、梅村英一総監督は今回が初めて。安曇川町藤江在住で現在は教育委員会に勤務されています。以前は高島高校で体育の教諭をされていましたから、家内が同じ体育の教師だと分かって、「やっと繋がりました…」と大笑い。京都府選手団の田中英一団長をご紹介しましたが、2人とも同じ英一と言う名前で大喜びされました。
 山梨県選手団の入場行進。左の写真で向こう側の帽子に手を掛けているのは、京都府大スキー部後輩の中安正議君です。

 高島高校出身の鳥居一恵選手(滋賀)と京都光華高校出身の久賀万梨子選手は、共に龍谷大学のスキー部。  大会会場の隣町から農業研修の後輩・村山真佐子さんが、奥中山高原のアイスクリームやヨーグルトを選手達に差し入れに来てくれました。
 鳥取県選手団の宮脇宏和選手は、前日行われた試合で成年男子Cに出場し6位に入賞。非常に晴れやかな顔で後輩の選手達に話しかけていました。

 少年男子リレー滋賀県チームの4走は、安曇川高校の駒井宏紀選手。子供の頃から安曇川スキースポーツ少年団で活動してきた選手なので、スポ少のコーチとしては格別な感慨があります。



 成年男子リレー滋賀県チームの3走は、伊藤朋一選手。私の次男・佐利と安曇川高校スキー部で同級でした。


 25日には飛行機の機内で2時間待って結局欠航。花巻温泉で一泊しました。

 26日には新設なった中部国際空港に到着。

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