香港マカオ旅行-1





 2006年6月。住友肥料と農薬の問屋・轄iェ屋さんの、35周年記念香港マカオツアーに参加させて頂きました。海外に出掛ける機会は何度か有りましたが、このように純然たる観光旅行は初めてでもあり、参加された方の多くは顔なじみの商売仲間の方々。何人かは40年近いお付き合いの方もおられ、梅雨時にもかかわらず天候にも恵まれて、2泊3日で慌ただしいながら非常に楽しい旅行でした。
  マカオ(澳門)のホテルは、マンダリン オリエンタル マカオ (澳門文華東方酒店)。私の部屋から見えた景色ですが、左側に見える金色の建物が、夕食後探検?に行った「Sands(金沙)」というカジノ。正面玄関からだと歩いて2〜3分でした。





 夕食は、市内のレストランで広東料理。







朝食はホテルでバイキング。









 何とも気になってあちこちで写真を撮りましたが、建物の高低にかかわらず外壁に組んである足場は、全て竹でした。
 これで30階建て50階建ての建物を建てているのを見ると、非常に不思議な気分でした。
 香港もマカオも地震が無いとかで、建物内部の鉄筋も細く、案内人の「何(ホ)さん」が、「香港なら姉歯建築士の設計も木村建設の施工も、問題にならなかった」と笑わせてくれたほど。













 聖ポール天主堂跡。正面の壁のみが残っていて、裏は倒れない様に鉄骨で補強されていました。見学にはこちら側から行くべきでした。何と裏の方から入って来たので、先に舞台裏を覗いた感じ。フランシスコ ザビエルも此処で布教したと聞くと、歴史を感じます。



  郵便局。空港で見つけたワールドカップサッカーの記念切手を買いに行って、マカオグランプリの記念切手も見つけ、ようやくお土産に買うことが出来ました。
 マカオの案内は「何(ホ)さん」。名前を呼ぶとき頭に「ア」を付けないで下さい等と、ユーモアたっぷりの自己紹介。 日本の最新の事情にも詳しく、素晴らしいガイドでした。



 マカオは元々ポルトガルの植民地だった事を考えると、別に不思議は無いのですが、此処でポルトガルのポートワインを試飲し、何人もがお土産に買って帰りました。
 マカオタワーもちょこっと見学。時間が無くて良かったのかも。 バンジージャンプやスカイウオークなど、高い塔の上でのパフォーマンスは試す事無く、無事エレベーターで降りました。


昼食は「駿景酒店」2階のレストランで、ポルトガル料理。






昼食後ボートで香港へ戻りました。
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