久々のスキー















2008/2/21(木)
  2003年12月の農業研修生派米講習、高野山登山で痛めた左膝が回復せず、おそるおそる滑ってみた翌年2月のクラブ対抗では、ちょっと耐えられない程の苦痛がありました。以来4シーズン。スキーはもう無理じゃ無いかと全く滑っていません。4年経ち、普段の生活や仕事には差し支えないほどになりましたが、靱帯が伸びているのか膝はガクガクし、無理をするとやはり痛みます。
  今年も暖冬で雪が降らず、マキノスキー場での市民スキー・クロスカントリー大会を中止し、スノーシューウオーキングだけを開催したほどで、このまま春になるのかと思っていた矢先、建国記念日の連休頃から降り始めた雪が、警報が出るほどに降り積もりました。
  そして昨日。スキースポーツ少年団の団長だった青谷さんに、明日の午後、スキーに行こうと誘われました。同行するのはスポ少の副団長だった西川さん。この顔ぶれに誘われては断るわけにも行かず、錆びたエッジをヤスリで磨いて国境スキー場に行って来ました。
  リフトの乗り継ぎ地点が初滑り。暖かな日差しに緩んだ雪面。しかしブランクを全く感じない滑りが実感出来て嬉しくなり、指導員資格を持っておられる青谷さんに、「うん、直すところは無いなあ」と誉められて、リフト営業終了まで滑りまくりました。



        左 : 西川さん  右 : 青谷さん







  全日本スキー連盟の指導員資格を持ち、国体にも2度出場されている青谷さんのスキーは、膝を痛めてリハビリに励んでおられる人の滑りとは、とても思えませんでした。

  西川さんは以前、びわ湖バレースキー場でパトロールをされていたほどの腕達者。しなやかな下半身を使っての小回りを初めて見た時には、何と器用なと驚かされたものです。


青谷さん(74) 上原さん(65) 西川さん(71) 山下さん(71)
  新旭町から来ておられた上原さんに声を掛けられ、元・箱館山スキー場長の山下さんと共に記念撮影。夕方帰って直ぐに、これらの写真をプリントアウトし、4人にお届けしました。

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