なよろサンピラー国体 結団式
    
2003/2/17
  2月17日、京都府体育協会大会議室で、第58回国民体育大会冬季大会スキー競技会・バイアスロン競技会の京都府代表選手団結団式が行われました。スキー連盟は昨年の役員改選で体制が替わり、田中英一先生が会長になられ、今年は選手団の団長です。15年前に安曇川町中野の琵琶湖台に来られ、最近は住民票も移されて滋賀県人になられました。私も競技部長を辞任し総務部の副部長になりましたので、昨年までは監督で行っておりましたが、今年は選手団総務で参加します。昭和49年の猪苗代国体に初参加以来、数えて21回目の参加になります。
  選手団の活躍振りを私のホームページに載せておりましたが、京都府スキー連盟の公式サイトを私が管理する事になり、連盟のホームページを改修するに当たり、全面的に移管しました。バイアスロン連合のページも、身辺雑話のページに移して載せています。

選手団を代表してユニフォームを受領 「若い力」を合唱 続いて「京都府民の歌」

なよろサンピラー国体   2003/2/22〜25

 古くからのスキー仲間と再会できるのも、国体ならではの楽しみです。かつて京都で学生時代を過ごし、国体の京都府代表として活躍した選手で、その後も選手生活を続けている多くの仲間に会えるのは、お互いの元気を確認しあう絶好の機会に成ります。

  松尾君は慶応大学に進み、大学の監督をしながら今も選手生活を続けています。私が初めて国体に参加した時は、まだ大谷高校の生徒でした。   kazama white crew のサービスマンをしていた尾坂君とも、古いつき合いになります。

  龍谷大学時代はリレーの一走を走った名ランナー。故郷の鳥取に帰って中学の教師をしながら、永く選手生活を続けている宮脇君。   選手時代に私が撮った写真を、大きく引き延ばして大事にしてくれているそうです。

 同志社大学から宮城県の同和工業に入社、ソルトレークオリンピック日本代表にもなった工藤君。調子が出ないと言いながら入賞。   昨年龍谷大学から北方自衛隊・冬戦教に入り、成年女子Aで見事に優勝した江村恵さん。お祝いにコンビニの抽選で当たった人形をプレゼント。

 紫外線はかなり強く 思いの外雪焼けしました。写真で見ると日中の暖かそうな日差しの中で、分厚いコートを着て暑くないのかという感じですが、外気は昼でも零下6〜7度。家庭用の冷蔵庫より寒いのです。

 山梨県選手団の監督を務める中安君は、大学スキー部の後輩。平成3年に結婚したのですが、披露宴終了後お母さんからご注文頂いて、横浜の実家と甲府の彼の所と、毎月お米をお送りしています。早いものでもう12年になります。少し太った様で、合宿に行くと太るんですよと笑ってました。

 選手では現役の学生で、香川県からジャイアントスラローム成年男子Aに連続出場した石橋和幸君がいて、府大・銀桂会からは3人が参加しています。

     2003/3/1〜4

 昨年11月、「和歌山県紀北青少年の家」で講習をした、平成14年度米国派遣農業研修生の内、米国1年制・ハワイの各10名が1日、「オリンピック記念青少年総合センター」に集合。最後の講習を受けた後に、3日午後、成田空港から米国ワシントン州シアトルへ出発しました。
 欧州派遣・米国派遣の両研修生の記念撮影  米国派遣・・和歌山講習の研修生達 20名

 

 3月4日 歓迎解散式では 講習担当として挨拶  米国派遣・・和歌山講習の研修生達 11名


 毎年の事で慣れているとは言え、出発する新しい研修生達の不安そうな顔と、前年度に派遣し、1年の米国農業研修を無事に終えて帰国した研修生達の自信に溢れた顔と、同じ日に数時間の間を置いて両方を見るからこそ余計に、その表情の大きな違いにこの海外派遣農業研修プログラムの持つ、意義の大きさを感じます。近年、派遣人数が少なく成ったとはいえ、毎年150名近くの若者が、海外の農の現場で研修を受けるために、米国・デンマーク・オランダ・ドイツ・スイスの4ヶ国へ出掛けて行きます。欧州各国は3月上旬出発し次の年の3月下旬帰国の1年間。米国は3月に出発・帰国し1年間研修する1年制と、6月に出発・帰国し2年間研修する2年制が有ります。

 左の写真は熊本の草尾直美さん。ワシントン州北部のゲバース牧場で、現地のカウボーイ達に混じって実習してきました。

米2・2次講習終了

 3月7〜13日の5泊6日間、例年通り和歌山県かつらぎ町の「紀北青少年の家」で、今年6月中旬に2年間のアメリカでの農業研修に出発する、平成14年度米国派遣・2年制農業研修生の第2次講習を行いました。
  秋の1次講習と違って日程も短く、人数も少ないのですが、一番大きな違いは、昨年の秋は米国派遣・1年制と米国ハワイ州派遣の研修生が一緒で、その為に女子研修生が10人以上いて・・・・・・・・!  
  雰囲気的にはこれはもう、決定的な違いでした。昨秋なら私の使う講師室は女子研修生に占領されていたのに、今年は何とこの有様です。

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