平成17年度京都府中学校選手権大会スキー競技の部








 平成17年度の全中予選は、十分な積雪の奥神鍋スキー場で開催されました。

1月6日 大回転競技

 女子は昨年に続き、大谷中の3年、村山選手が、2本ともラップを奪い、完勝。2位に合計6秒以上の大差をつけ、実力の高さを見せ付けた。3位までを全員が3年生が占める、順当な結果となった。

 男子は、嵯峨中1年の福田選手が、1本目のラップで作った貯金を守り、いきなり優勝。衝撃のデビューを飾った。5位まですべて1、2年生が占めるという、層の厚い年代となっている。

1月7日 回転競技

 女子は、成長著しい同志社女子中3年の奥選手が、2本ともラップを奪い歓喜の初制覇。男子は実力者の江陽中2年の後藤選手が2本ともラップタイムをたたき出し、制した。

 今年の大会の計時は電光計測により、迅速に行われた。また、コース条件に恵まれ、GS、SLとも1本目、2本目のセット替えを実施。コース整備もきちんと行われ、運営側もレベルの高い大会となった。

 なお、近畿大会は2月2日〜3日に長野県黒姫高原スキーパークで、全中は2月5日〜8日に、アルペンが新潟県赤倉チャンピオンスキー場、クロスカントリーが妙高高原クロスカントリーコースで開催される。

(以上 観戦保護者 談)















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