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前日は大荒れで心配しましたが、女子リレーの24日は幸い天気に恵まれ、クロカンの宿舎になった「カントリーハウス the せき」では、屋根雪下ろしが始まりました。
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長野県選手団のユニフォーム姿の静谷選手は長野出身。
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女子の1走は大西香里選手(bib No.11)。素晴らしいスタートダッシュをし、平地が終わるこの付近では3位でした。
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写真左端に写っているbib No.11の大西選手は、平地から上り坂にかかる辺りでは2位に上がり、トップグループを引っ張って会場を出て行きました。2q付近で後続の選手にテールを踏まれて転倒。起きた所をまた踏まれ結局2度も転倒したのが響いて、第2走者の長澤いずみ選手に引き継いだ時には残念ながら11位でした。
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第3走者は吉田唯選手
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第4走者の久賀真梨子選手が一人抜き、昨年より順位を1つ上げました。
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大健闘で過去最高順位タイの10位になった女子選手団と山村正和コーチ。
雪国・岩手の人達にとって、京都生まれ京都育ちの選手達が、この順位で競技を終えたのは驚きだった様です。 |
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大学に入って競技スキーを始めた、コンバインドの大八木守壽選手 ( bib No.138 )。
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一戸町の村山さんから奥中山高原アイスクリームとヨーグルト、湯田町の菅原さんからプリンと飲むヨーグルトの差し入れを頂きました。選手達は大喜びでした。有り難うございました。
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少年男子リレーのスタート
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成年男子リレーのスタート。写真左端は京都の第一走者 服部正秋選手 bib No.40。
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さすがに素晴らしいスタートダッシュで、2位で会場を出て行きました。
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2走の佐近 航選手から3走の鈴木 隆文選手へ。
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3走の鈴木選手から4走の静谷 祐輝選手へ。この時点では京都はまだ入賞圏内にはいませんでした。
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何と2人を抜いて7位でゴールへ向かう静谷選手。
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どうしても前の走者を抜けず、9位で静谷選手にタッチした鈴木選手は大喜び。静谷選手と握手して「有り難う…有り難う…」と何度も繰り返していました。応援していた少年女子の選手達は、大感激。これほど人を感激させる事が出来るなんて、リレーの醍醐味ですね。
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成年男子の監督を務めた宇野原ヘッドコーチも、満面の笑顔。過去3年間入賞できなかっただけに、皆の笑顔がはじけました。
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表彰式に出席し立派な賞状を戴きました。賞状はチームと各選手にそれぞれ戴きます。
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大会中お世話になった「カントリーハウス the せき」の皆さんと、山村正和コーチを交えて入賞の記念撮影。
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