第7回 高島市体育大会スキー競技会










2012/3/3 (土)
  前日の金曜日は午前中土砂降りで、夕方まで小雨が降り続いていましたが、夜の内に晴れてきて朝日が眩しいほど。絶好のスキー日和に恵まれた箱舘山スキー場で、第7回高島市民体育大会スキー競技会を開催しました。エントリー選手は、ジャイアントスラローム競技に100名・クロスカントリー競技に40名ほど。小学校1年生のちびっ子選手も60歳代の選手も、20・30歳代の選手も全く同じコースを滑ります。
  えっ大丈夫?と心配されるかも知れませんが、普段は箱舘山スキー場でパトロールをしているベテランのコースセッターが、この辺を考慮しながら旗門を立ててくれますので全く心配要らないのですが、市内の各年齢層のスキーヤーが一同に会するので、小学生は中学生の中学生は高校生のと、自分より少し年長の上手なスキーヤーの滑りが見られるのが、この大会の最大の魅力だと自負しています。
  大会開催に当たっては、箱舘山スキー場の全面的なご協力を受け、非常に好意的に支援して頂いているうえ、大会運営に当たっている競技役員の中には、長年国体スキー競技会に滋賀県の選手や監督として参加したり、滋賀県民体育大会スキー競技会などの大会運営に当たっているベテラン競技役員が多く、ローカル大会とはいえ、ちびっ子選手が大きくなって、全国中学や全国高校などの大会に参加しても、戸惑わないだけのきちんとした運営が出来るのは、高島市スキー協会の強みだろうと思っています。

ゴンドラ乗り場で受付をし、選手にはゼッケンを役員には腕章を渡します。
これらを付けると、箱舘山スキー場のご好意で、ゴンドラとリフトを無料で乗車出来ます。



高島市体育協会会長・高島市教育委員長をお迎えしての開会式





前年度学校対抗優勝校である、安曇川中学校の選手による選手宣誓

選手会で、ジャイアントスラローム・クロスカントリー両競技の競技上の注意



スポーツ少年団の監督さんは、それぞれチームのちびっ子選手達に、細やかな指示をされていました。





選手によるインスペクションが始まりました。



スタート台から見た、ジャイアントスラローム競技のコース
リフト終点の向こう側で、左手の斜面へ滑り降りてゆきます。





ジャイアントスラローム競技のスタート付近から、クロスカントリー競技のコースが良く見えます。



















ジャイアントスラローム競技の開始です。

第1前走者がスタート

第2前走者のスタート

スノーボードから競技開始

ジャイアントスラローム競技は、一般女子の部から

一般男子の部 年齢の高い方から滑ります。








小学生女子:低学年から順に競技開始
















小学生男子:低学年から順に競技開始


















3時から表彰式を行いました。授与者は滋賀県スキー連盟の二人の副会長と教育部長なのですが、
この顔ぶれが市民スキー大会で役員をしているのが、高島市の強みでしょう。









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