神輿蔵の改修








  神饌所の改修工事が無事に終わり、続いて老朽化が進んで倒壊の危険性も出てきた神輿蔵を、元の土蔵を出来るだけ残す形で改修しました。元の柱の両側にわざわざ別の柱を建て、壁を包むようにして内装には樟の板を張って貰いました。
  天井を上げ床を下げましたので、今まで出し入れに苦労していた神輿を、肩に担いだままで出入り出来る様になります。神輿の飾りを入れた箱もこれまでは、土間の上に積み上げてあったのですが、専用の押し入れを左側に張り出して作りました。
  新築した方が簡単な程の工法の全てを提案し、機材を吟味して工事を進めてくれた「匠・大村」の棟梁には、感謝以外に言葉はありません。
  なお、このページは下の方から順に作っております。工事の進捗状況を追ってご覧頂くには、一旦一番下までスクロールして頂くと、分かり易いかと思います。
2008/10/26
  生憎と朝から小雨模様でしたが、山林境刈りに集まった田中神社役員の手で午後1時から、改築なった新しい神輿蔵に神輿を運び入れました。
















  これまで神輿蔵は単なる収蔵庫でしたが、これで本来の型でお祭りが出来ます。普段は左の写真の様に収納しておきますが、5月5日の後宴祭には右の写真の様に「鵜の鳥」を飾って、参詣者の方々にお参り頂ける様になりました。

2008/10/12
  秋正月祭を前に内装の棚の工事が出来、「鵜の鳥」をはじめ色々な神輿の飾りなどが、それぞれの棚に納められました。神輿は26日に納める予定をしています。




2008/8/31
  改修工事がほぼ完成し、田中神社役員にお披露目をしました。この日は八朔祭が執り行われ、神前に神輿蔵の完成が報告されました。







2008/8/25
 神輿蔵の床や外周りで、コンクリート打ちが行われました。既に白壁も塗られていて内装の棚も仕上がり、いよいよこれで改修工事が完了です。
  一回り大きくなった神輿蔵は、何処から見ても全くの新築。外装材はヒバ、内装材はクスノキ、天井材はトチ、そして梁はアテ(アスナロ)を使っています。













2008/8/5
  外装が完成し大きな扉が付いて、外回りに白壁が塗られると完成に近づきます。








2008/8/1
  神輿蔵に扉が取り付けられました。普通ならこの様な扉は家具職が作るのでしょうが、勿論大村棟梁の製作です。




2008/7/27
  工事がかなり進んで内装もほぼ出来上がって来たので、建設委員の方々に見学会を兼ねて集まって頂き、今後の石階段の改修方針などを協議しました。









2008/7/18
  外装工事が始まりました。内外装とも板張りになりますので全部仕上がると、何処から見ても土蔵とは見えない神輿蔵が出現する予定です。













2008/7/13
  内装工事が始まりました。柱と柱の間には、樟の板を上から落とし込んでいます。奥の方から順々に古い天井部分を切り落とし、新しく柱を入れながらの工事です。







2008/7/6
  屋根が葺けました。内装工事の準備も始まっています。













2008/6/29
  土蔵の神輿蔵を包む様に外側と内側に柱を建て、旧来の柱や土壁を入れると外壁は3重構造になります。物置部分が左へ張り出すので、棟の位置も少し左へずれます。




2008/6/27




2008/6/26


2008/6/15
  神輿蔵の山側に張り出して、物置を新設するための基礎部分が出来上がりました。



2008/6/11

2008/6/10

2008/6/6
  神輿蔵全体を持ち上げて、基礎をやり直す工事が始まりました。


2008/6/3
  今回の様に神輿蔵全体を持ち上げ、基礎をやり直すと言うような工事は大変なので、これまでは基礎部分に板金を入れたりして、部分的な補修をされて居たようです。






2008/6/1
  神輿蔵全体を持ち上げ、基礎をやり直す工事が始まりました。この日は田中神社役員が総出で山林踏査に出掛けた日で、行事終了後に神社へ戻ったとき、皆さんに見て頂くことが出来ました。








2008/5/23
  大村棟梁から電話があり、内装に使う様に頼んだ樟の原木を、倉庫から出してトラックに積んだので見に来て欲しいと言われ、出掛けました。



2008/5/14
  神輿蔵全体を持ち上げる為に、基礎になるベース打ちが始まりました。

2008/5/13
  毎年なら、例大祭が終わって神輿納めをするのですが、今年に限っては「匠・大村」の倉庫に預かって貰い、神輿蔵を改修するために大掃除が始まりました。




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