神輿倉の耐震化

 田中神社の神輿蔵を耐震化するため、隣町の白髭神社を見学に行きました。白髭神社の蔵と鵜川区の蔵が、ハの字形に並んで建っていたのを、平行に移動して合体する様に大屋根を掛けたもの。
 8月27日、建築を手がけた大村棟梁の説明を受け、蔵の中を見せて貰いました。古い柱を抱くように新しい柱が内外に入っていて、ボルトで締めて有りました。内張の板には楠が落とし込んであり、外装材はヒバとのことでした。


 
天保4年に作られた常夜灯は2年前に再建。
  

  

  



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