材木市場










2008/5/23
  朽木の森林組合で市が開かれ、田中神社所有山林の内の県行造林で間伐された杉や檜が上市されました。大勢の木材業者が入札に来ておられ、何人か顔見知りの方もあり、入札の結果を楽しみにしていましたが、高い物で12,000円/石にしかなりませんでした。ちょっと気落ちしています。














2008/5/9
  間伐作業が終了し、朽木森林組合で開かれる市に出す準備が出来たからと連絡を貰い、財産管理委員長・副委員長と共に現地へ見に行って来ました。年輪の詰まり具合から見ても、それ程高値に売れるとは思えないのですが、これだけの量があれば幾らかは…。






















         山林の間伐


2008/1/19
  田中神社所有山林の間伐が行われる事になりました。間伐した材を搬出するため、進入路を整備したり搬出道を新設する必要があり、準備のために切り倒す木にテープが巻かれたので、県事務所・森林組合、両者の案内で下見に出掛けました。
  冬の間に間伐される檜は、700本くらいになる予定。柱になりそうな太い木から、可愛そうな程細い15cm程のものまでありました。しかしながら同じ年数が経っての細い木は、それだけ年輪が緻密に詰まっているので、柱にはならなくても合板の材料として取引される様です。間伐材の半数くらいは4mに玉切りし、搬出の上で販売される予定です。
  50数年前に植林された檜は比較的良く手入れされていて、取り分け植林当初にこの任に当たって頂いた、先輩神社役員の方々の御労苦には、頭の下がる思いでした。

  進入路整備のため、道路幅が確保出来ない部分については、立木を伐採する予定でピンクのテープが巻かれています。。
  進入路右手斜面に見られる、このように真っ直ぐで小さな谷は、かつてこの進入路左手の山にあった大山寺城の、防御ラインとしての堀だろうと云われています。
  新しい搬出道が谷の中央部を避けて、左手の斜面を上部の尾根筋まで作られる予定です。


  上の写真で左手から来た搬出道は、下の写真の辺りで谷からの作業道と合流します。





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